UP-DATE:2022.02.15(Tue.)
●母が作った仮面ライダーV3のぬいぐるみです。
現在では どんな地方でも番組の放映開始と同時に玩具が並びますが、自分が子どもの頃は街と田舎の差は大きく、
田舎の子どもは親に大きな街へ連れて行ってもらうか、とにかく玩具屋に並ぶのを待つかの2択でした。
自分の場合、父に失踪癖があり、その際、貯金を下ろして行くのであまり裕福では無かったという事情があり、
母が自分の描いたうろ覚えの落書きを元に、有り物の布で作ったのが このぬいぐるみのV3です。
子どもの落書きが実体化するとこうなるという、『ウルトラマン』のガヴァドンのような話です(w)。
かつては触覚状のアンテナ部分に母のヘアピンが入っていて立っていましたが、遊んでいるうちに破れて抜け落ち、
以降、ダランと垂れ下がってしまいました。
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