UP-DATE:2021.02.04(Thu.)
●角川コミックス エースから2018年11月02日に発刊されたコミックス『レバガチャアーカイブ』の1巻です。
この本は『ハイスコアガール』の路線を薄くマイルドにした、SNKのゲームに特化した内容です。
漫画はカネコマサルさん、原作は鯨武長之介さんが担当。そしてSNKが協力という形で参加しています。
●『NEO-GEO(MVS)』を扱うという関係から、ADK作品も載ってはいます。
但し、コミックス全体がSNK至上主義な為か、扱いがネタ的で粗雑な感じです。
●『迷言だらけ』(w)。確かに嘘ではありませんが、SNKのゲーム紹介には、この手の小馬鹿にした説明文は一切ありません。
書くのなら、すべての紹介で、笑わせる説明文で統一して頂きたかったものです。
●P155の『痛快GANGAN行進曲』のページですが、『ADKとSNKが共同開発した』という下りは、完全に嘘ですね。
SNKは全く開発に関わっていません。
●『ワールドヒーローズパーフェクト』のページですが、ラスプーチンの『秘密の花園』ネタで終わります。
SNKのゲームがシリアスなゲームでのバトルパートを、ADKのゲームがおふざけのギャグパートを担当という感じです。
存在を無視されているデータイーストの『ファイターズヒストリーダイナマイト』や、サンソフトの『わくわく7』と比べれば、
扱って貰えているだけ、まだマシとも取れますが、単にSNKの所有版権だけでやり繰りしたいという都合のように思えます。
●1巻の補充注文カードです。
●1巻の裏表紙です。『ニンジャコマンドー』のジョーの火炎龍が何気に入っています。
●2019年12月28日に発刊された2巻の表紙です。このコミックスは2巻で完結です。
●『ワールドヒーローズ2』のマッドマンのお面が売られているギャグシーンです。
2巻ではほぼADKキャラクターは登場しません。
●P136、『ラギ』のブルーが載っている唯一のコマです。
●2巻の裏表紙です。
ページ数は1巻よりも少ないのに、40円高くなっています(w)。
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