●『チャージマン研』に登場する敵、ジュラル星人の葉っぱアートです。 (2023/06/18 07:37撮影)

    ジュラル星人は地球侵略が目的ですが、地球を侵略して何をしたいのかが全く以て謎の宇宙人でした。
    そこがまた言い知れぬ恐ろしさを醸し出していました。

    drop時代にお世話になった作画班の水村十司さんは『チャージマン研』の作画監督をしておられて、
    多い時は1人で約300カットの作監修正を入れられた事があったそうです。
    シナリオや演出のおかしな点や、明らかに時間がなくて撮影マンが突貫工事的な事をした点はあっても、
    意外と作画崩壊はしていないという特徴があるアニメでした。

    葉っぱアートですが、細い線を自立させる為に、作業が出来る限界まで硬くした葉を使いました。
    これ、地味にキツい作業なんですよ。




    今回使用したのは、近所で採取した蔦の葉を7日間グリセリン水溶液に漬けた後、10日間押し葉にしたものです。



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